映画パンフレットの内容の薄さに物申したい
みんな感じたことあると思うんです、
映画のパンフレットの内容の薄さ。
映画会社の担当の方には、本当に申し訳ないです、こんな記事を書いてしまって。でも、私は小さい頃からずっと感じていたことです。
内容のペラペラさ加減…私が徹底取材して作りたいくらい…
一番は、値段の割に内容がない…
お願いです!もっと深く深く作品を取り下げて欲しいです。
大抵買うのは気持ちが高まったり、好きなキャストがいたり、お気に入りになった作品でしょう。しかも、映画館の販売所って一番みんなが買おうって思う場所だと思うんです。あんな良い立地ないでしょ!
ワクワクして購入して寝る前に ああ、今日の余韻に浸りたい…ワクワク!
そんな状態なのに パンフレットの大半はグッズやDVDの宣伝。。10分で読み終えてしまう😭
せっかく楽しみにしてたのに、次からは買わんとこかな、ってなりますよ!
宣伝はもちろん大切だと思います。分かってます、しょうがないことは。
そういうこと以前に、作品自体をもっと私は知りたいんです。
具体的にどういうコンテンツが欲しいか
まず、衣装やセットのこだわり、教えて欲しいです。作品の世界観を味わいたいんです!余韻に浸りたい!!
最近良い例だと思ったのは、公式のホームページ(ネット)ですが、
朝ドラ 「まんぷく」のギャラリー 衣装のページもう消えちゃったんですけど。。
初めて知ったこと
1色 が大事だということ
2キャラクターデザインの手順
キャラクターをキーワードで表す→衣装イメージを時代背景を踏まえながら具体化する→イラストを描く
何よりもここまで深く考えられているんだと驚きました。このページをみてから、私は毎日 衣装もストーリーとともに楽しむようになりました。
また、最近見た映画のパンフレットでとても素晴らしいものがありました。
「花束みたいな恋をした」
まずね、、表紙ですよ表紙。麦くんが使ってたマルマンスケッチブックデザイン。
中身もいいんですよ。
二人が行くはずだった「天竺鼠の単独ライブのチケット」が挟まっていたり、絹ちゃんと麦くんのブックリスト(主人公の本棚が分かっちゃうなんて、もうたまんねえな)や映画とかドラマとかのウォッチリスト、ミュージックプレイリスト、などカルチャーで繋がった二人の趣味がわかっちゃう仕様になってるんですわ、最高だなこりゃ。
この映画についてというかさ、坂本裕二についてさ、私は語り尽くしたい。
大好きすぎて書けないかも。
でも一つだけ言っとくなら、
坂本さん、映画の中にこんなセリフがありましたよね。「私に話しかけてくれている、そう思える存在」って。私にとってそういう存在です坂本さん。
話だいぶずれちゃったけど、素晴らしい編集のパンフレットもっと増えてほしい。
映画を愛する人が増えるよ、冗談抜きで。